池田愉養院(ゆよういん)付属研究室

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息・食・動・想

ひとが生きていく上で、他人に代わってもらうことができない活動は、なんでしょうか?

操体の橋本敬三先生は、息・食・動・想の4つを自己責任で行う活動として挙げています。
操体は、筋骨格系のみ、体のかたちのみを扱うではなく、健康についての総合的な考え方なので、このような話が出てきます。

息:呼吸。
食:飲食。排泄もこちらにいれておきましょうか。
動:身体活動。身体を動かす運動に加えて、静止した状態、姿勢もこちらに含まれます。※施術ではここを主に取り扱います。
想:精神活動。思考、感情。

この4つの活動と、それを含む環境(生活環境、人間関係)との関連の上に私たちの健康が維持されています。
睡眠はこちらには入っていませんが、大事なポイントです。

息・食・動・想・環境は互いに関連しています。
そして、それぞれがある程度以上のバランスを保っている必要があります。
どれかひとつがひどい状態であった場合を考えてみてください。
呼吸がうまくできない、飲食の不足もしくは過剰・・・
健やかな状態ではいられないですね。

ちなみに、仏教では身・口・意、の3つに人間の生活を分けています。
体による行為、口による行為(話すこと)、意識による行為(思考、感情)について、気を付けるように説いています。
人間の生活という、本来ひとつのものをどのように分類するのか、というところにそれぞれの世界観やアプローチの違いが表れています。

息・食・動・想について、どの面をより意識しているかは、人それぞれ違います。
それは個性であり、興味があることを深めていくのはよいことです。
しかし、ひとによっては、生活のある面には気を付けているけれど、別の面にはほとんど注意を払っていない場合があります。
このような項目別に考えてみることによって、生活を総合的に見る助けになることがあります。

あなたの息・食・動・想・環境の状態はどうでしょうか?
あなたの身・口・意による行為はどうですか?


では、この辺で音楽を。
ジャズピアニストのセロニアス・モンク、"don't blame me"

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